名古屋市守山区 ブレーキ装置の点検(車検時) 名古屋自動車工業

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ブレーキ装置~安全に停止する為の主な点検項目と必要性

 ■ブレーキ・パッドの点検と整備

ブレーキ・パッドはブレーキをかけるたびに、消しゴムのようにすり減っていき、ついにはなくなってブレーキが効かなくなります。
定期的に残りの厚みを点検して、交換時期を把握することが大切です。
安全確保のために走行距離の多い車や、山、坂での使用が多い車は
早めに点検する必要があります。

ただ通すだけの車検でなく、整備付きの車検を行っています。

 ■ブレーキ・ライニング摩耗の点検と整備

ブレーキ・ライニングはブレーキをかけるたびに、消しゴムのようにすり減っていき、ついにはなくなってブレーキが効かなくなります。
定期的に残りの厚みを点検して、交換時期を把握することが大切です。
安全確保のために走行距離の多い車や、山、坂での使用が多い車は
早めに点検する必要があります。
ただ通すだけの車検でなく、整備付きの車検を行っています。

 ■ブレーキ液(オイル)の量の点検

ブレーキ液の量が減る場合(例:リザーバ・タンクの液面が下がる等)は、
液漏れやブレーキ・パッドの摩耗などが考えられますので、液量がリザーバ・タンクの規定の範囲にあるかを点検します。
また、ブレーキ液は、長期間使用すると水分を含んできます。
水分を含んだブレーキ液は、山道の長い下り坂などで頻繁にブレーキを使用すると、熱で液内に泡が生じてブレーキが効かなくなることがあります。
したがって、ブレーキ液は定期的に交換する必要がります。

 ■ブレーキ・ホース、パイプの漏れ、損傷、取付状態の点検

ブレーキ・ホースおよびパイプは、ブレーキの油圧をタイヤに伝える大切な部品です。接続部の漏れ、飛び石による損傷や取付状態の定期的な点検が必要です。特にホースは丈夫なゴムで出来ていますが、使用するうちにガスホースのように少しづつ傷んでいき、最悪の場合、突然破裂してブレーキが効かなくなる恐れがあります。
ホースの痛み具合は外部から判断出来ないので、安全の面から5~7年ごとの
交換をお勧め致します。

 ■マスタ・シリンダの液漏れの点検

ブレーキ・ペダルを踏んだ時の力をタイヤに伝えるのがブレーキ液ですが、
このブレーキ液が外に漏れないようにする為に、ゴム製の部品が使われています。このゴムで出来ている部品は、繰り返して使用するうちに摩耗・劣化します。(水道の蛇口のパッキンのように)
そのままにしておくと、液漏れを起こし、ブレーキが効かなくなります(恐)
定期的に点検し 少しでも漏れがあれば、このゴム部品を交換する必要があります。
ゴムで出来た部品は、乗っていなくても経年劣化しますので、やはり1年毎の定期点検が大切です。 乗用車で言うと、2年毎の車検だけでなく1年点検を
行う必要があります。

 ■ホイール・シリンダの液漏れの点検

マスタ・シリンダ同様に、ブレーキ液が漏れないように、ゴム部品が使われています。定期点検が大切です。
※車検は ただ通すだけでなく、しっかりとブレーキを点検・整備することが
大事です。 安全に減速・停止出来るよう、走る凶器をコントロールしましょう。

 ■ディスク、キャリパの液漏れの点検

マスタ・シリンダ や ホイール・シリンダ同様に”ブレーキ液”が漏れないように、ゴム部品が使われています。定期点検が大切です。
※車検は ただ通すだけでなく、しっかりとブレーキを点検・整備することが
大事です。 安全に減速・停止出来るよう、走る凶器をコントロールしましょう。

 ■パーキング・ブレーキ・レバー(ペダル)の
引きしろ(踏みしろ)の点検

引きしろ、または踏みしろは、パッドやライニングが摩耗するに従って大きくなります。
大きくなりすぎるとパーキング・ブレーキの効きが悪くなるので
【定期的な点検・調整】が必要です。

 ブレーキの点検は、車検時や一年点検時に!

車を使っていなくても経年劣化するゴム部品。
車検や1年点検の時にしっかり行うのが良いですが、
ブレーキ単体での点検も行っていますので、気になる事がありましたら
お気軽にご相談下さいませ。

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